●デバッグの開始準備

 ■■ 専用基板へのIC実装 ■■

『1』 生基板のパターンチェック

新規製作基板の1枚目なので、念のためIC実装前に基板の電源パターンのショート・オープン がないか
をテスターで確認します。

 *5VとGNDパターンがショートしていない
 *各ICのVCC、GNDパターンに断線がない

また、目視にて基板パターンが正しいことを確認して後、ICを手ハンダにて実装します。

『2』 実装後の始めての火入れ

いつものことながら、始めての火入れは勇気がいります。
ハンダ抜け・ハンダショートがないか、部品実装の向きは正しいか等を確認後、外部5V電源を クリップで接続し、
基板パターンの電源ランドにテスターを接続し、テスターの電圧表示を見ながら・・・・・・
気合いを入れて外部電源ON!・・・・

 ■■ デバッガーの準備 ■■

『1』 KL5C80A12CFP用デバッガー

KL5C80A12CFP デバッガーには、(株)コンピューテックス社製の iD−KC80 を使用します。

『2』 PIC16C765用デバッガー

PIC16C765 デバッガーには、マイクロチップ社製の MPLAB ICE  を使用します。

KL5C80A12CFP デバッガー MPLAB ICE 2000